2000年1月アーカイブ

タチケテー!

初期設定が消えてしまって、チャットにゆけないこいちゃでっす。何度再起動しても、カエルちゃんのところからも設定のヤツが見られないし……。誰かがこれに気づいてヘルプしてくれるのが早いか、手元のワインがなくなって寝てしまうのが早いか。さあ、どっちに賭ける?

電脳ライフ

今日は、チャットの人々とのオフ会に参加した。おっ! こう書くと、こいちゃも電脳ライフを満喫しているという感じがしますね。
集まった人々は約10人。みんなで中華の昼メシを頂き、3時間ほどおしゃべりをしました。ほんで改めて10人を見てみると、みんな見た目がバラバラなのです(当たり前だけど)。で、きっとチャットをしていなかったら会えなかった人達なのだろうと思ったら、そこに自分がいることが、なんかフシギですごいなー! と思いました。こんな関係性を作るなんて、パソコンってすごい。そんで、チャットでは会話をしている人達なのだけれど、実際に会ってみるとゼンゼン違ってたりするのです。チャットはチャットでいいし好きだけれども、生身の人間って何かを発しているんだなぁとつくづく思いました。
中華のあとは、駅近くのビルのなかをテキトーに散策。紅茶の店で試飲をしたかと思えばペットショップで小動物を愛で、ゲーセンでマラカスゲームでマンボーした次は100円ショップを探検……などなど、とてもアバウトな動きでした。しかし場当たり的な行動だったにも関わらず、各々がそれぞれにちゃんと楽しめていて、そういうのがとても良かったし楽しかったです。
なんか特別なオチはないけれど、今日は疲れているのでこれで終わり。日記らしいニッキを書いてみました。

「チェコアニメ映画祭'99」

とゆうのを見てきた。アニメとゆっても絵ではなく、紙のパーツや人形、粘土の人形などを動かすヤツなのよ。A、B、Cの3プログラムに分かれていたんだけど、今日でそのすべてを制覇しました。それぞれ約1時間半の短編集でっす。
3プログラムには共通して「PatMat」シリーズというのが流されていた(もちろん内容はバラバラ)んだけど、これがおもしろい! 常識の範囲内でハチャメチャとゆう、ありそうでない笑い。激しくおもしろいんだけど、万人が楽しめる。こういうのって貴重だな〜。ビデオで出ていたら、みなさんもゼヒ。
ほかにもいいのがいくつかあってご満悦だったんだけど、最後に見たシュヴァンクマイエルというひとの作品(「男のゲーム」「対話の可能性」)は格段にすごかった。ほかのも予想以上のおもしろさだったんだが、この人のは格が違う。本物の天才の領域だと思いました。オイラなんか見ているウチに脳みそが氷点下になって、そこに新しい風がビュービュー吹いて、鳥肌が立っちゃったもんね。どこがどうだということが詳しく言えないのが凡人の悲しさだけど、こういう人の存在は大歓迎なのでした。機会があればゼヒ見るべし! シュヴァンクマイエル!!!!

人生最大の敵

お部屋きちんと片づいている人に遭遇すると、「ウオーッ、天才だ!」と思います。そう、こいちゃ掃除なんて大大大大、大ッキライどわわわーーー!! なので、部屋はいつも荒れ放題。人が遊びに来たり、必要な物を本格的に探す必要にかられたときにしか掃除はしません。そして今はまさにその状況。図書館で2ヶ月前に借りた「ゲルマニウムの夜」がないよ〜……ということで、ブルーな日々を送っております。
以前、掃除上手な友達に、荒れ放題の部屋を目前にしながら「これってどうしたらいい?」と相談をしたことがありました。すると、「とりあえず、捨てる物は捨てよう」と言われたので、「それはムリだな」と答えると「じゃあダメだ」とこいちゃが見捨てられました。「掃除上手は捨て上手」とはよく言ったものです。こいちゃはこの能力に著しく欠けている。たぶんフルが100点だとしたら、こいちゃの能力は1.4点ぐらいです。
例えば100冊たまった雑誌をより分けるとする。最初は「取っておくもの」と「捨てるもの」に分けていくのですが、そのうち「やや必要なもの」「取っておいても損はないもの」「捨てるには惜しいもの」「一部だけ必要なので、とりあえず取っておくもの」……という風に、カテゴリーがどんどん増えていきます。その結果、「捨てるもの」にエントリーされるのは全体の1割弱。つまりその作業は、残りの90冊の雑誌をただ単に右から左へ移動させただけ……という、とてもむなしい結果に終わってしまうのでした。ぐお〜、ゼンゼン減ってない! こんなん、置くスペースないよ〜!
とはいえ、本当はスペースはあるのです。実は押入も4割ぐらいは開いている。だがしかし!! 押入の奥の方に入れちゃうと取り出せないでしょ!? そしたら取っておいてる意味ないじゃーん! という概念が働いてしまうのでした。
これは洋服も一緒で、普段の頻用性が少ない物ほど「その存在を忘れまい」と、取り出しやすいところに収納してしまう。ほんでいつも着る物は、収納場所を取り出し&しまいづらいところに設定してしまうので、結局メンド臭くなって出しっぱなしだ。これを書いていて今気づいたんだけど、このシステム、間違いだな……。
そもそもこいちゃは、思想&目的がとっ散らかってるからこういうことになるのだな。しかしこればっかりは治りそうにない。こんな戦いをずっと続けていかなければならないのか……。そう思うだけで、先の人生は本当にイヤになります。他人から見れば本当にささいなこと。それがこいちゃにとっては最大の敵なのでした。

風貌は人物を語る

今ではそうでもないのですが、思春期の頃こいちゃは自分の容姿にコンプレックスを持っていました。そんで本などを読むわけですが、そこには「内面を磨けば外側も美しくなる」と書いてあり、「ケッ、ウソだね!」と思っていました。しかし、今ならわかる。人の内面というのは、確実に表側に出てきます。それは雰囲気だったりオーラみたいなものだったり。そして顔を含めた風貌にも出ます。
で、話はジャンプしますが、スポーツジムでよく会うおじさんがいます。その人はたぶん40代ぐらいなんだろうけど、なんというか風貌がアヤしい。こざっぱりとはしてるのですが、常に目がカッと開いていて、口元が笑ってる。なんかその顔をずっと見ていると、目から丸い光線が幾重にも放出されて、術にかかってしまいそうな雰囲気です。あああ、絵に描きたいっ! 
ほんである日、こいちゃはそのおじさんに話しかけられました。するとおじさんは、「さっきまで原稿を書いてたんだけどね、ほっぽりだして来ちゃった」というのです。うわーっ、とうとう会ってしまった、ジムで同業者! しかしよく話を聞くと、ライターが本業ではないとのこと。それ以上は教えてくれなかったのですが、たぶん何かの専門家で、それについての原稿を頼まれてるんじゃないかと思ったのでした。それにしても、どうも怪しいと思った。やっぱカタギの人間じゃなかったのね。
そんでこの間、ついにおじさんの職業が明らかに! なんでも整体師みたいな職業で、気功とかを使ってあらゆる病気を治しちゃうんだって。ほんでおじさんはその手法を生み出した教祖のような人で、ラジオや女性誌などに出たこともあるんだそうだ。で、弟子が全国に散らばってるんだってよ。へ〜、そういう人だったんだー。するとおじさん、「でも客を増やすより、弟子を増やした方が金になるんだよね」とおっしゃる。しかもお客さんからは最初に着手料(だっけな? つまり初診料みたいなもの)を取るんだけど、それがナント50万円だって! アホかー! 取りすぎじゃー! しかし一応フォローを入れておくと「お金がないひとからはあんまり取れないから、いいとこ6000円〜8000円ぐらいかな」とのこと。なんじゃそのプライスダウンは! ふ〜、やっぱ見た目を1ミリも裏切らない、怪しい人物なのでした。
それにしても、こいちゃはこの手の人によく話しかけられる。なんでだろう……。いやいや、違うよ! 類じゃない、友じゃない、呼んでないよー!

奇行の真意

以前、本屋に勤める友達に、こんなおもしろい話を聞きました。それはその本屋にやってくる、20歳ぐらいの青年の話です。
友達が彼の存在に気が付いたのは、10月頃だったそうです。ナゼ気づいたのかというと、1日に平均5〜6回やってきて、そのたびに必ず1冊づつ本を買って行くからなのだとか。ほんで「カバーをおかけしますか?」と聞くと、無言で顔だけブンブンと振るのだそうです。買うのは決まって岩波新書なのですが、ジャンルはばらんばらんとのこと。それを1日に5〜6回。しかもほかの従業員さんいわく、「8月頃から出没している」らしい。
さすがに気になった友達&ほかの従業員は、来店回数を「正」を書いて記録していたそうですが、最高ではなんと21回も来た(そして買っていった)そうです。なんじゃその回数! そんなイキオイなので、さすがの岩波新書といえどもネタがつきてしまいます。そんで年末という時期もあり、次の彼のターゲットはカレンダーに移ったそうです。やはりジャンルは問わずに、アイドルからアニメ、プロレスまでとにかく買う買う。ただ1本2000円とかしちゃうので、さすがにその時期は1日2〜3回の来店にとどまったそうですが(笑)。
店にあった一通りのカレンダーを買いあさった今、彼の標的は雑誌に移ったそうで、「セブンティーン」を買ったかと思えば「アウトドア」を買い、果ては「モア」なんかも買っていくのだとか。しかし雑誌は週〜月で変わるので、彼にしてみれば、落ち着くべきトコに落ち着いたといったところでしょうか。  
しかし、ナゼこんな奇行をくり返す? というナゾは深まるばかり。一般的には「物を買わずにいられない心の病気」という意見がおおかたですが、こいちゃは思う。それってツッこんでほしいんじゃないの? 「モアってアンタ!」とか、「毎度ありがとうございます……って、こんなにカレンダーいらねーじゃん!」とかね。彼も家に着くたびに「またツッこまれなかった……」と肩を落としているのかもしれない。しかし、そこまで時間&お金を使ってボケてたとしたら大したモンだ。真実がナゾである以上、こういう考えで遊ぶのも手なのですね。

ある日の恩恵

3つ前のニッキで飯田橋ギンレイホールのことを書きましたが、ギンレイホールにはカードシステムというものがあるのどぇす。それは1万円払ってカードを買えば、1年間映画が観放題というもの。ちなみに2人までが観放題のペアカードは1万8000円、5人までの法人カードは3万円でっす。ただこいちゃは持っていないのだけど、このカードに一度恩恵をうけたことがありました。
それは、たまたま用事で飯田橋にいたとある日のこと。上映中の映画自体にはあまり興味がなかったのですが、「せっかく飯田橋にいるから行くか」と思い、チケット売場に並んでいました。するとまったく見ず知らずのおばさん(50〜60代ぐらい)が、横から「アナタ、ひとりで来たの?」と声を掛けてくるではありませんか。そこで「そうです」と答えると、「じつはお友達が来られなくなっちゃったから、これで一緒に入らない?」と、ペアカードを提示してくれたのでした。なんと、おばさんはこいちゃもタダで入れてくれると言うのです。もちろん即答して2人で入り、「ありがとうございます」と言って館内で別れました。でも……もっとお礼がしたい! そうだ、さっき買ったパン(いろんな種類のが入ってて、300円一袋で買ったヤツ)があるじゃん! これのどれかを差し上げよう。そう思って館内でおばさんを探したところ、あ、いたいた! しかし発見したおばさんは、ナゼか隣の席に座っていた青年に「ありがとうございます、よろしかったらコレ……」と言いながらミルクティーを差し出しているところでした。なんだなんだ??? よくわかりませんが、こいちゃはなんとなくエンリョしてしまい、結局パンは渡せず終いでした。
それにしても、あの人はなんだったんだろう。若者に親切にすることを趣味としているのだろうか。世の中には、不思議なことが多すぎますね。

最後の()内はウソです

昨日今日とマックがよく固まる。なので色々といじってみたのが、ナゾの数字や英語がイッパイ。このマック、設定は達人にお任せしたので、細かいことはずぇんずぇんわからない。あらためて「設定どうもありがとうございました」と思うと同時に、マックって奥が深いんだなーと思いました。たぶんこいちゃは、まだマックの表面しか見ていない。本当はもっと立体的で、その奥には能力満載のことだろう。そこでハッと思う。「これが人間だったら、有能な人材にお茶くみしかさせてないのと一緒じゃないのか!?」。となると、オイラはなんて罪なことをしているのだ。こいちゃのバカバカバカ! ハゲハゲハゲ! イボ痔イボ痔イボ痔! イボ痔ってアンタ!(真実ではありません) しかし、これを機に深く反省。もっと飲酒時間を短くして、マックと真剣に向かい合おう。そうビールを飲みながら思っているのでした。どしぇ〜! 今回の教訓:人もマシンも、上司が無能だと不幸である(トルストイ)

今日、久々に映画を観てきた。「ラン・ローラ・ラン」と「セレブレティ」の2本立てで1500円。いいぞ、飯田橋ギンレイホール! しかし行く前に会った友達からは、「どっちもあまりよくない」とのお達しが。うーむ、そんじゃやめようかなーとも思ったが、いやいや自分の目で確かめなかれば。ほんで今の心境は、やっぱ行ってヨカッタ! なのでした。
「ラン・ローラ……」は斬新な手法イッパイで楽しめたのですが、なんつーか学生が悪ノリをして作ったような印象があります。発想はオモシロいんだけど、責任を取ってないのよねー。やりっぱなしの投げっぱなしです。こいちゃはエンディングロールが流れた途端、思わず笑いながら「こ、これでいいの〜!?」と口に出してしまいましたわ。まぁおもしろくはあったんだけど、その点「セレブレティ」はとてもよかったな〜。2本立てというのは、すぐさま作品が比較できていいですね。特にこいちゃのようなバカには、とてもありがてぇッス。
「セレブレティ」はウッディ・アレンが監督なのですが、この人ってづくづく意地悪だと思いました。なんか、人が一番触れてほしくない部分を巧みにつっついてくる。ほんでそれが、とてもおもしろかったりするのです。皮肉いっぱい、そしてユーモアいっぱいだ。
こいちゃは鉄棒の競技を思い浮かべる。「セレブレティ」は小粋なひねりワザとかをどんどん連発。全体の演技としてはややまとまりがないんだけど、それでも着地はなんとか成功してるから、「おお、あんな無茶をやっときながら決めましたね!」といった印象。その点「ラン・ローラ……」は、頭にタケコプターをつけながら演技をして、途中でパンパンとクラッカーを鳴らしながら「なんちゃってねー!」と言ってその場を去っていく……そんな感じでした。しかし、果たしてこれで伝わるのか!?
まぁとにかく、やっぱこいちゃはウッディ・アレンが好きであると、それだけの話ですかね(笑)。あとやっぱ、期待しない状況で観ると、映画はおもしろく観られる。なので遅ればせながら……「セレブレティはおもしろくないよ!」

追伸:飯田橋ギンレイホールでは、来週「黒猫・白猫」と「ウエイクアップ・ネッド」の2本立てをやります。すんばらしいラインナップだぁぁー!

コンビニにて

さっきコンビニに宅配便を出しに行った。応対してくれたのは鼻ピアスのにーちゃん店員。その場で宛名などを書き、にーちゃんに渡す。手続きが済んで「お客様控え伝票を」を受け取り、ついでに白紙の着払い伝票も7〜8枚もらう。さて、もうすべて済んだハズ。そこで「もう(行って)いいですか?」と聞いたところ、にーちゃんは辺りを見回しながら「はい、オッケーです」だって。だはは、オッケーですか! 
一見よくある会話だけど、シチュエーションによっては愉快ですな。でも、こいちゃ的にはそれもオッケーです!

とある編集者について

今日は前にインタビューしたヤツのテープ起こしをした。ノリがよく成功したインタビューで、テープの中ではタレントさんとこいちゃ、そして編集者の3人が爆笑トークをしている。まだ形にはしていないが、元がいいので楽しい原稿になるだろう。そんなテープを聞きながら、「でもな〜……」とこいちゃは感慨深い。というのも、このトークに参加してる編集さんが、2月で別の編集部に移動になっちゃうのでした。しかも今度移動になる雑誌には、こいちゃがお手伝いできるページはなさそう。もうこんな愉快なトークが一緒にできないかも、と思ってしまったのでした。
思い起こせば約3年、その編集さんとはいっぱい仕事をさせてもらった。そのほとんどがノリ優先の仕事で、遊んでるみたいで楽しかった。現場が楽しかったから、それを伝えようと原稿をがんばる。そういうとてもよい環境でした。しかもこいちゃが突っ走りすぎてワケわかんなくなったときは、足りない部分をちゃんとフォローしてくれたしね。それにこの人とはお互いに言いたいことが言い合えたからストレスを感じずに仕事ができたし、「ここはもっとこうじゃない?」なんて言い合いながら、よりよいページが作れた気がします。
たしかにボケた人ではありました。会ったり電話で話したりするたびに、「あれ〜? オレあれどこに置いたっけ〜?」と必ず言っていたし、一度なんか編集部に左右別の靴を履いて行ったこともあるらしい(いずれも実話)。たぶんこの人のボケのせいで、こいちゃの仕事のスケジュールが「キツイっすーー!」となったことも10回や100回じゃないだろう(ホンマか!)。でもね、そんなこたぁーどうでもいいことで、要は相性だと思うのです。こと仕事に関しては、こいちゃは相性がとてもよいと思っているし、信頼もしていたのよ。そういうのも大切な能力なのでわねぇかと、こいちゃは思うのです。でも終わりは始まりだからさ、また一緒に新しくおもひろい仕事しようよ! 雑誌は変わっても、おもちろい原稿のご用命はこいちゃまで!

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