2000年8月アーカイブ

乱反射

言葉というのは思いのほか多面的で、乱反射しますな。ミラーボールのようです。
そんなつもりでいったんじゃないことも、受け取る人にはその面だけがクローズアップされていたりする。言葉って怖い。言葉って怖い。なんで2回ゆうねん!(byダウンタウン)

堂々巡り

久々にちょっくら大きなストレスを抱えてしまいました。その原因を追及して解決策を練って実行する元気も、今はナイです。お恥ずかしい話ですが、仕事もすかっすもこれから生きていくことも全部やめたい気持ちになりましたよ。でもひとつ発見したんだけど、そういうときって気持ちが残酷になるのね。何かをばんばん叩きたかったり、残酷な映像を見たくなったり。ヒリヒリしてますな。最近、残酷な番組とかマンガとかがけっこうあって、普段は「なんで〜」と眉を寄せていたんだけど、みなさんストレスがたまってるということですかね。
気持ちが晴れないので、ビデオ屋に行って何か借りることにしました。気分がヒリヒリしてるから、うんと残酷なものを借りよう。そしたら「ブレアウィッチ プロジェクト」があって、「これにしてやろう」と思いました。残酷かどうかはわからんが、うんと怖そうだ。ストレスを一時的にもマヒさせる力はありそうです。以前から「怖い映画だ」という話は聞いていたけど、改めてパッケージの説明文を読む。なになに、「劇場で立ち上がれない人がいた? 怖すぎて目が閉じられない?」。ビデオ屋に行ったのは夜の12時過ぎ。そしてこいちゃは、なんと「ブレアウィッチ〜」を諦めたのでした。だって、夜中に1人で見るの怖そうなんだもん。
一方では生きることの放棄まで考えていながら、夜中にホラーのひとつも見られないワタクシ。自分の抱えてる悩みってその程度だったんだなーと思ったら、とても笑えてきたのでした。そしてそんなちっぽけな自分が、とてもかわいい。自分の悩みは自分がちっぽけなこと。そしてそれを救うのもちっぽけな自分。なんなんでしょうか、ちっぽけの語源は。じゃなくて、なんなんでしょうね、この堂々巡りは。
追伸:元気は徐々に回復しています。

くっだらないこと

20個ぐらい前に「力不足」というニッキを書いたんだけど、登場した人がそれを読んでいてくれたらしい。こないだその人と、酒を飲んで話をしました。
とても悲しいことのあった2〜3ヶ月は、毎日毎日泣いて暮らしたそうだ。それで久々にこいちゃに会ったら、「くっだらないことでゲラゲラ笑ってて、それで少し元気になった」んだって。今ではその人もくっだらないことでゲラゲラ笑うぐらいになれて、「そういうのってシヤワセだ」と思っているらしい。普通に思えるコトでも、うんと下から見るとスバラシイものです。
順調にトントンと来たヒトもいいけれど、一度思い切りヘコんだ人には格別な何かがありますな。そこで今回の教訓。
・失敗を恐れずなんでもやれ
・自分が元気でいられるときは、人にもふりまけ

境遇

お昼間だけでなく、最近は夜間もすかっすをはじめる人が増えてくれてうれしい。今日会った女の子3人組は、仕事場やお家は遠いんだけど、すかっすコートがあるから来ているんだとか。「今度いっしょにやりましょう」と言ったら喜んでくれたし、「絶対(すかっすの)スクールに入ろう!」ともゆっていた。こういうのを聞くと、本当にうれしい。
すかっす歴が長くて、いろんなジムのすかっす情報を知っている人によると、ジムによってはすかっすの待遇がものすごく悪いところもあるらしい。というのもすかっすは2人でやるから、場所を取る割りには効率が悪いんだって。その点エアロビクスはイッパイの人数でできるから、効率がいいそうだ。つまり、すかっすは儲からないということです。なので、せっかく作ったすかっすコートも、つぶして他の目的に使うところもあるんだとか。すかっすはテニスほど場所を取らないんだけど、いかんせんテニスよりもマイナーだからね。
そういう境遇にあるから余計に、すかっすをやろうという人が増えてくれるのは喜ばしいのです。もっと増やすために、こいちゃはがんばってうまくなるぞ。そして『エースをねらえ!』のナブラチロアのように、「こっちにおいで、ここまでおいで」とゆいたいです。

ニュー髪型について

いろいろと聞かれるので、データを書きます。
場所:都内にある美容院にて。9年来の友達美容師に依頼。
依頼内容:こいちゃ「風邪ひいちゃうゾ!ってぐらい切って」 友「わかった。テキトーにかわいくするよ」
作成中の友発言:「前髪に分け目のクセがついてるから、まことちゃんみたいになっちゃったナー」(しばらくして)「こいちゃ、後ろがおもしろいことになってるよ」(仕上げを見て)「いいじゃん。でも前髪、遊びすぎたかなー」
人々の反応集:「夏らしくさわやか」「イメージ変わった」「行動が極端」「中谷美紀カット」「モンチッチカット」「こいちゃ臭が濃くなった」などなど。思い出した&この先追加があれば更新します。

追加:「カツラっぽい」 「カリメロみたいなのかなあ」(ここを読んで想像した人)  「(こいちゃのイメージに)ハマってる」 「鳳ケースケみたい」

マンガ喫茶(チラシ編)

「近所にマンガ喫茶ができた」という張り紙を電柱で見ました。そこは午前中の11時ぐらいから、平日は夜中の2時頃、土・日は朝の5時までやっているんですが、なんとずっといても料金は888円なのだそうです。その間はもちろんマンガ読み放題。しかもソフトドリンク飲み放題とか。採算合うんかいな。とにかく、元は十分すぎるくらい取れそうだ。
しかしそうなると、同時に不安もよぎります。「追加料金とか取られるんじゃねーの?」とか。ところがそのチラシでは、Q&A形式でその部分に触れているのですね。「Q:追加料金を取られるんじゃないですか? A:別料金の食べ物などを注文された場合はもちろんあります。でも普通にマンガを読んで、ソフトドリンクを飲む分には888円を超えることはありません」「Q:マンガの品揃えが薄いと聞いたんですが A:確かにオープン当時は……。でも今は、2万冊を越えています」などなど。そしていちばん笑ったのがこのやり取り。「Q:女性の店員がブサイクばかりというウワサですが A:現在は改善しました」。だはは、マンガ喫茶にブサイクもなにもカンケーねーっつーの。しかも改善したって、それは女のコを入れ替えたの? それとも元いたブサイク店員そのものを改善したのか? その確認のためにも、ここには一度足を運ばねばならんようです。その報告は近日。

チャレンジャー

こいちゃは今、ひとつ迷っていることがある。そりわ、このダイレクトメールを捨てるかどうかです。

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あはは、「結婚チャンステスト」って。ワシは待っていたのか、そのチャンスを。ああ、おもしろそう! でも怖い。でもおもしろそう! でも怖いー。
ということで、誰か先にやってくんない?

ゆるやかな時間

さっきコンビニに行ったら、おじさま店員(店長か?)と気さくな若者店員がいた。おつりを8000円もらうと、おじさま店員「あ、2000円札があるんでそっちでお渡ししましょうか?」。こいちゃ「へ? ああ、いいですよ。ダイジョーブです」。若者店員「あはははは」。
本当になんてことない風景だけど、なんだか楽しかったし気持ちがよかったです。

ニッキを読んだ友達・サイゴーちゃんからこんなメイルが届きました。おもしろかったので、そのまま転載します。


二時間も歩いたとは見上げた根性だわ。
カツラっぽいってのには笑ってしまったけど。
私も中村江里子のつもりで切ってもらったら、親から「南田洋子のつもりか?」といわれてしまいました。
軽いカルチャーショック。

サイゴーでした。


しかし髪型で、こんなにニッキが広がるとは思ってもいなかったです。めでたい。

これもよく聞かれることなので、そこに至るまでの心の動きを書きます。ちなみにそれまでは髪を伸ばそうと思っていたので、適当にカット&カラーリングするつもりでした。
移り変わり:
ちょっとケガをしてすかっすを控えているので、時間ができて久々に美容院に行くことにした。→朝、友達美容師に電話で「今日行こうと思うよ」と言ったら「どうすんの? ボーズにでもする?」と(冗談で)言われた。この時点ではまだ伸ばす方針。→その後たまたま写真を整理してたら、昔髪が長かった頃の写真がいろいろ出てきて「またこれに戻るのかー」と思ったらウンザリした。→美容院まで徒歩で出発(2時間かかった)。行き先までの風景を撮ろうとカメラ持参で。→途中、朝の「ボーズ発言」が頭をよぎる。同時につい最近観た映画『橋の上の少女』のバネッサナントカというヒトのショートカットがかわいかったな〜などと思う。→すかっすできねくてムシャクシャするし、いっそのことバスッと切っちゃえ! こんなもん、また伸びてくんだ! と猛々しい心が湧く→しかも手にはカメラ。これで切る課程を撮らせてもらおう。
……という感じで、徐々に心が固まって行きました。つまりは様々な偶然が交錯して、ショートカットへの道ができていったのです。
追伸:写真は撮らせてもらえました。

ケース1:すかっすにて。日本語が少しできる外国人男性と。
こいちゃ「ユアカントリーは?」
男性「?」(という顔)
こいちゃ「ホエアディジュカムフローム?」
男性(納得した顔で)「ああ、アメリカで」
だはは、注文でもしとるんかい(笑)

ケース2:神戸に住む姪っ子(7歳)との電話にて。
姪「こいちゃはどこにいるの?」
こいちゃ「東京だよ」
姪「まだ東京なの?」
オレは神戸に向かってる途中かー! (注:ホッカイドーの実家にはまだ帰ってないの? という意味だそうだ)

ケース3:ゲッシブの会にて。ゲストのトシ兄さんがアジアン居酒屋でメニューを決めていたとき。
トシ(メニューを見て)「‘ラピータン’って何だろう。この‘コンニャック’っていうのも気になるなー」
こいちゃ(メニューを覗き込んで)「それ、‘こんにゃく’って書いてあるじゃないですか」
トシ「ん? あ、ホントだ。いやオレさー、‘こんにゃく’って字には、小さい「ゃ」が入らないと思ってたから」
こいちゃ「は? それじゃ‘コンニク’じゃないですか。なんの肉だっつーの」
トシ「いや、俺ゲッシブに出るために、今日1日誰ともしゃべらず仕事をしてたから、口が変なんだよ」(この後、ことごとく言い訳が続く)
こいちゃ「わかりましたから、早く選んで下さい」
トシ「いや、今日は昼ごははんも食べてないんだよー」
ごははん……。でもこの日は、全部おごってくれてありがとーデシタ

ケース4:メロンを送ってくれたパパへのお礼の電話にて。
こいちゃ「着いたよ。どうもありがとう」
パパ「みんなで食べれ。お前にというより、周りの人に食べてもらいたくて送ったからな」
こいちゃ「みんなに感謝されるよ」
パパ「そーだ。感謝された方が得だべ?」
得だったのか! モノゴトの中枢をえぐるすごい一言。感心しました。

共食いのつもり

最近、こいちゃの周りが一斉にタモリ化していて、会う人会う人に「髪きったァ?」「髪切ったァ?」と言われる。そう、髪切ったァんです、スパッと! でもこれがけっこう評判よくて、ニッキにもいろいろ書きたかったんだけど、今日会ったカエルちゃん磯貝ねーさんを驚かせたくてずっとだまってました。ほんでやっぱりふたりとも驚いてくれて気持ちがよかったんだけど、いや〜、あなどってましたよ磯貝を。
「髪切ったァ?」まではみなさんと一緒だったんだけど、続いたセリフが「ますますヒヨコじゃん!」。「へぇ〜おもしろい」。「なんかさ、久本雅美っぽいよね」。ほんでこいちゃが飲み屋に手羽先の店を選ぶと、「共食いのつもりなんだね。ヒヨコだから」だって。
しかし、誤解してはいけない。そして同時に驚かないでほしいのだけれど、この人は悪意でゆってるのではなく、むしろ善意で言っているのです。どうです、こんな友達。これの貴重さはもう、国が保護するべきレベルです。
そしてこいちゃは、磯貝ねーさんが不用意にドスドスと投げてくるナイフを、それはそれは愉快に受け止めている。あ、マゾだったんだ、ワシ。

ありんこ

という名前の飲み屋を見かけた。こいちゃの妄想が膨らむ。
客「マスター、ヒラメの刺身はありんこ?」
マスター「いや、今日はなしんこ」
客「じゃあ、アジのたたきはありんこ?」
マスター「アジなら、なきにしもありんこ」
そういう店であってほしい。

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