2000年9月アーカイブ

心の友達

こいちゃはある雑誌の読者ページを担当していて、毎月いろんな投稿が送られてきて全部ありがたいのだけど、中には愉快なセンスを持っている人が何人かいて、「おまえはいつもオモチロくていいな〜」と笑いながらハガキを読んでいる。本気でいちど会ってみたいとも思うんだけど、地方に住んでいたりするので訪ねるわけにもいかない。残念。
で、そういう人たちはそういう人たちでお互いの投稿から気配がわかるらしく、お互いにいい意味で密かに刺激しあっていたりして(多分)、そういう関連性が見えたりすると、なんだか不思議にうれしくなります。
そんで、あまりにもしっかりした投稿だから20代後半なんだろうなーと思っていたら、ある日そいつが17歳だと知ってギョエー! と思ったりする。でも驚くと同時にその子の将来のビジョンが勝手に湧いてきて、きっと発送するような仕事に就くんだろうなと思う。例えば郵便局とかって、その発送じゃねー! 発想してそれをカタチにするお仕事。漫画家とかね。
とにかくそんな若いうちから、きちんとパッケージングされたような愉快なことを次々と提供できるというのはスゴイことだ。ああ、本当にいつか会えないだろうか。

境界線

カエルちゃんの「ともだち」のところで、「こいちゃの日記はすごくオモチロイ。でも、はっきり言って顔はもっとオモチロイ」と紹介されている。そう、こいちゃの顔はおもちろくて、とても変わっているらしいです。大学で映画研究会というところに入ったときも、こんなことを言われました。
映画研究会はナゼか女子の入部が少なくて、必然的に女子の新入部員は注目されてました。で、自己紹介のときに男子部員は「カワイイか、そうでないか」と分けていくそうなんだけど、こいちゃが自己紹介をしたときは、パニクったそうだ。なぜなら「カワイイ」と「そうでない」の、いずれにも分けられないからです。「あのとき、俺ビックリちゃってさ」「そうそう、俺も!」とは、後に仲良くなった男の先輩2人の会話。いいな〜、同じ空気を共有してて。うらやましい。
昨日もすかっすお仲間(こいちゃ+女子2人)となぜかワシの顔の話になって、「こいちゃって、カワイイとブサイクの挾間に立ってるからな〜」と言うと、「うん、すっごい境界線」と思いっきり即答されて、とても愉快でした。特に女子は「そんなことない、カワイイよ〜」と言いがちなんだけど、そんなフォローより、ズバリと真実を言われた方がよっぽど気持ちがいいし信頼も湧く。でもカワイイと言われるのも大好きなんだけどね(ときと場合によるが)。
とにかく顔のことなら、5個ぐらいヨユーでニッキが書けてしまうぐらいおもしろネタがありまっす。でもそれはなんだか自分の中でヒキョーな気がするので(なんでかわからんが)、今度気が乗ったときに書こうっと。

なにげないけどスゴイ

昨日すかっすで足をひねってしまい、ちょっくら腫れてしまった。こないだ知り合いの人と「神様が3つお願いを叶えてくれるって言ったら何をお願いする?」と話したのを思い出し、ひとつは「一生ケガをしないように」と言おうと心に誓いながら、下高井戸にあるタツオちぇんちぇー&ミミコねーさん(すかっすお仲間)の病院へ。すると、昨日の手当がよかったせいか、タツオちぇんちぇーに足をアレコレされてもちっとも痛くなくて、けっこう大丈夫な様子。今回はスグに治りそう。ヤッタァァァ! 
帰り際、ミミコねーさんに「近所にすごく安くておいしい寿司屋さんができた」と聞き、さっそく行ってみる。そこはウニだろうが大トロだろうがアワビだろうが、全品一皿240円。240円というと回転寿司の2倍ぐらいの値段なんだけど、出てくるものがまったく違った。なんつーか、本物なのです。
例えばアワビなんかだと、回転寿司では「まぁ、アワビだわな」という感じなんだけど、その店のは「ええっ!? いいの?」というような本物にウマいアワビ(しかも厚切り)が出てくる。アナゴも、回転寿司のは干物みたいで「うーん、たしかにアナゴだが……」なんだけど、そこのはちゃんとゆったり崩れていて、「トロンとしていて脂がいっぱいで、なんと優しいのだろう」と思うような口触りなのです。そんで生のタコを頼むと「1個はポン酢で、1個は塩で出しましょうか」なんてゆってくれる。もちろん両方ともウマイんだけど、それが240円ですよアンタ。そういうものをモグモグと食べながら、こいちゃは漠然と「生きててヨカッタなー」と思いました。今のこいちゃはぜんぜんヘコんでないんだけど、そういう状態なのにそう思った。とても不思議だけれども。
結局8皿で2000円分ぐらい食べたんだけど、どのネタも予想を遙かに超えて素晴らしくて、この値段でもおつりがくるぐらいの満足感。その勢いで2〜3件隣にあるたい焼き屋(これもミミコねーさんに教えてもらったところ)でたい焼きを買ったら、アンコがほどよく甘くて、外はカリッと、中はフンワリしててこれまた激しくウメー! いいんだろうか、こんな思い。
そっから自転車こいで帰ってたらちょうど夕暮れで、きれいなブルーの雲と不思議な形の真っ白な雲とかが見えて、「とてもいい、とてもいいじゃんこういうの」と思って、こういう1日があるのはすんごいなーと思ったのでした。おわり。

オッサン

こいちゃの流行語をご紹介します。というか、書く。

オッサン:
若い女の子に対して使います。その子に呼びかけるときは「××のオッサンよ〜」と言う。なるべく菅原文太調で言って下さい。そのときズボンのポケットに手を突っ込んでるとよりベター。そのほか「こいちゃオッサンが来たぞ〜」など、自分に適応してもウケます。逆に若い男の子をオバチャン扱いするのもいいでしょう。

死んじゃったのかな:
姿を見かけなかったり音信不通になってしまった人がいるとき、「どうしたんだろう。死んじゃったのかな」という風に使います。ただし、本当に死にそうな人に向かって使うのは厳禁です。あと、「最近キックボードって見ないよね。死んじゃったのかな」など、人じゃなくてもテキトーに応用が利きます。

しかしいずれも、1〜2週間で飽きてしまうでしょう。なにしろホラ、点のスパークだから。

こいちゃの正体

以前、つき合いのある編集部で、こいちゃの話題になったそうだ。3人の編集者が話し合った議題は「こいちゃとは何だ!?」。自分のいないところでそんなことが話し合われ、その結果を報告されるこいちゃは、とてもシヤワセ者だ。
話し合いは「女か!?」「いや、女じゃない!」「人間か!?」「いや、人間じゃない!!」という具合に進み、たどり着いた答えが「野性のカンだけで生きてるナゾの生物」。これを聞いたとき、こいちゃはガビビーン! ときました。そ、そ、そういえば、カ、カンだけで生きてるかもー!
日頃の生活はどうだ? うん、突然の思いつきで、その日のうちにアッチ行ったりコッチ行ったりしてるな。服の選び方はどうだ? そういえば、一目惚れしたヤツしか買わないぞ。男はどうだ? たしかに、ずっと片思いしてた人とつき合えたことはない。逆に意外な人と意外なタイミングで付き合うことが多いぞ。というか、そんなんばっかりだ!
……ずっと知らなかった。こいちゃは言ってみれば、「点」のスパークのみで生きてきてたのね。そしてお仕事も、実はその場のノリとかテンションだけでやってる気がする……(汗)。だのにそんなこいちゃをわかっていながら、変わらずお仕事をふってくれる編集者のみなさん、どうもありがとう。っつーか、人間じゃないってコラー!

告知

1個前のニッキの続き。ペアマッチについてです。
こいちゃが激ウマの人とペアを組んで出場したいのは、まぁ1回ぐらい勝ってみたいという気持ちもなくはないけど、大会が盛り上がるんじゃないか、と思うからです。この大会自体、「ペアがフォローしあって」という余興色が強いでしょ? そこに「すかっす界でも有名な激ウマプレーヤー&どこの馬の骨かもわからないヘタヘタ女のコ(しかもカワイイ)」という組み合わせが出場したら、そりゃアンタ盛り上がりますがな。もちろんこいちゃは勝てないから、相棒の人がフォローすることになる。これは相棒にとってもスリリングだし、見てる人にとってもおもしろいと思うのです。さらに「どれくらいフォローしきれるか」という観点で、途中で負けても、ひょっとして優勝してしまっても、どっちに転んでもおもしろいと思うんだよなー。こんなオイシイことはない。
なので、告知を出します。これを読んだすかっす激ウマなお人、こいちゃまでご連絡ください。プロ大歓迎!

策略

すかっすのイベントで、我がジムにイズミさんというプロのプレーヤーが来てくれました。日本で20番目ぐらいにすかっすウマイ人らしいのですが、その人が無料で相手をしてくれたり、レッスンをしてくれたりしたのです。以前一度お話をしたことのあるこいちゃは、ここぞとばかりにイズミさんに話しかけました。「イズミさんは、どこかのジムでコーチをやってるんですか?」「いつもどこのジムで練習してるんですか?」「今度はいつ来てくれるの?」などなど。これは少しでも多く我がジムに来てもらいたいがためなんだけど、実はこいちゃにはもうひとつ、とても大きな個人的野望があったのです。
というのも、11月にすかっすのペアマッチという大会が開かれるのですね。それは男女がペアになって出場するヤツで、まずは女子同士が戦って、どちらかが15点になった時点で男子にタッチ交代。で、最終的に先に30点取ったペアが勝ちというシステムなのです。つまりペアのどちらかが激ウマならば、こいちゃみたいなヘタヘタ人間でも勝ち残れるの。そう、たとえばイズミさんのような人と組めば……。ということで、こいちゃの相棒はイズミさんに決定したのでした(勝手に)。
いろんな話をした後、いよいよ本題に入ります。「今度ペアマッチがあるじゃないですか。イズミさん、あれ出るんですか?」「ああ、あれね」「こいちゃはズバリ、イズミさんと出たいです。というか、一緒に出ましょうよ」。初級者の分際でプロに対して、しかも2度会っただけなのに、これはかなり図々しい。でもこういうときは、単刀直入に切り込んでいくしかないですな。するとイズミさんからは、予想外の返事が。
「実はあの大会、ぼく主催者だから出られないんですよ〜」。なんですとー!(なんですとー なんですとー なんですとー) 
もう相手が決まっているとか、忙しくて出られないと断られることは予想していたけど、主催者とは……。まったく想像してませんでした(涙)。
でもよく聞いてみると、「けっこうひとりでやってくる人がいて、そういう場合は相手を紹介したり、最悪のときは自分がペアを組むことがある」とのこと。こいちゃが「わかりました。その日はひとりで行きます」と言ったら、「でも主催者が勝つわけにもいかないから」とイズミさん。「だからちょうどいいんですよ。私がペアなら、ちょうどいい感じのところで負けると思います」と食らいつくこいちゃ。でもそこで話が終わってしまいました。これはもう、やんわりと断られているとしか思えない。しかしイズミさんは今度の水曜日も来るので、今度こそゴリ押しで落とそう。
でもそれがダメでも、実はこいちゃには次のプラン、その次のプランがあるのです。そしていずれも大物狙い。こういうことを考えているのが、とても楽しい今日この頃。

チームデートレス

さまざまな肩書きを持つこいちゃですが(こいちゃのデータ参照)、最近新たに肩書きができました。「会長デートレス」です。怪鳥ロプロスではありませんよ。
我がジムには、金曜日の夜にナゼか女子のすかっすプレーヤーばっかり集まります。しかも1度や2度ならず、それが毎回。そんでこいちゃはハッと気づきました「デート知らずの女たちが集まってくる!」。ここに、めでたく「チームデートレス」の結成です。
チームデートレスでは、メンバーを××デートレスと呼びます。例えば「今日はイワタ・デートレスが欠席だな。こいちゃデートレスは心配だ」というふうに。しかしこいちゃは、知らないウチに会長という名誉な地位に抜擢されたのですから、会長デートレスなわけです。
しかしだからといって、メンバーはモテない人達ではないのです。並みいるデートの誘いを「すかっすがあるから」と断って、みんな集まっている(という設定)。なのでちっとも劣等感はなく、むしろモテモテ女の集団(という設定)なのです。さぁ、あなたも大手を振って、チームデートレスに入りませんか?

美容院にて

ショートにした髪が伸びちゃったので、美容院に行って来ました。まずは友ダチ美容師にニュー髪型の評判がよかったことを告げ、次に「でもね、カツラっぽいとかモンチッチとか、鳳ケースケとも言われたよ」と報告。きっと「そんな失礼な!」と反応するだろうと思ったら、ニヤニヤ笑って遠い目をしながら「そうか。それはオレにとってすごい褒め言葉だな」と満足している様子。予想外の反応に「なんでぇ〜?」と聞くと「だって、こいちゃのおもしろさが髪型に表れたってことだろ? その人の性格をも髪型で表現する。これは誰にでもできることじゃないよ。さすがオレだな〜」だって。類は友を呼ぶ。この人も筋金入りの自分ファンでした。
この人とは長いつきあいだけど、こいちゃに対しては特に「おもしろい」という部分の印象が強いらしい。髪を切ってるときに「こいちゃは将来、別の仕事をしようと思ってるよ」と言ったら「なに? お笑いタレントでもやるの?」と言われたし(違うって)、前に髪を切ったときに撮った写真を見せたときも、「これとこれが欲しいナー。こいちゃの顔がブサイクでおもしろいから」という基準で写真を選定している。まぁいいんだけどさ(涙)。
ちなみにその写真の中には、こいちゃの顔がデブデブに写っているのがあって、「このこいちゃ……高木ブーに似てるな」と深刻な表情で言われました。「オレ、こいちゃはもうちょっとカワイイと思ってたのに……」。写真というのは、一瞬の表情をも捉えて離さないないのですね。恐ろしい。念のため、高木ブーよりはかわいいと思います(自己申告)。

突然ですが、

来年の春に結婚することになりました。
幼なじみの友達(女性)が。
電話で「披露宴にはゼヒ出席してほしい」とゆわれたのですが、「遠いナー」(ホッカイドーなので)と思ってしまって「うーん、ちょっとね〜……」と乗り気でない返事をしたら、「先にヨメに行ってしまうことにスネた」と取られてしまったようだ。そんな気持ちはからっきしないのに。
ちょっと話は違うけど、それ関連で思い出したことをひとつ。
約10年来の友達(夫・嫁ともに)夫婦の家に遊びに行ったときに、話の流れでこいちゃの男関係の話になりました。すると嫁:「そういえば、○○さん(ダンナ)のお兄さんの友達で37歳の人に、いい人がいるんだよね」。オット:「いや、それよりもこいちゃ、オレの友達の××知ってるだろ? アイツは好みじゃない?」と、会話がすごい勢いで白熱しました。とにかく周りが盛り上がっている。で、こいちゃが「っつーか、なんでこんな話になるの?」と水をさすと、ふたりとも「ハッ!」としたのでしたよ。
長年のつき合いでこいちゃのことをよく知っているだけに、「ハッ!」とした度数はとても高くて、マンガを現実に体験したみたいでおもしろかった。その場の空気というのは怖いですな。
結局こいちゃは、結婚というものに対してまったくキョーミがないのです。それはまるで、まったくキョーミのないプラモデルとか剣道とかの趣味に「興味を持たないのはおかしい」と言われているようなもので、困ってしまいます。たしかに老後のことを考えると、今の仕事じゃいつまでも続けれられないし金銭的に不安もあるのだけれど、こいちゃにはまた別の夢があるのですね。そしてそれは、また次のお話。

記憶

一時休止していたゲッシブの会が再開された。めでたい。これは簡単に言うと「月曜に渋谷で飲みましょうや」という会なんだけど、昨日は正会員のカエルちゃん磯貝ねーさんに加え、トシゲストとハルコゲストも参加して、昔一緒の会社に勤めていたメンバーが揃ったのでした。そんで近況報告のほか昔話にも花が咲いたんだけど、こいちゃはそのときあることをポロッと思い出した。それはお酒を飲むと忘れっぽくなるトシゲストの逸話です。
8年ほど前のある日の夜こと。トシゲストはお酒を飲んで仕事をしていて(こいちゃはたぶん飲んでいなかった)、当時部下だったこいちゃにある雑誌の企画のレイアウト案を見せて、と言いました。前々からアレコレ考えていたこいちゃは、目の前で絵を描いて「こういうのが象徴的で、読んでる人もわかりやすいと思う」と言いながら提出すると、トシゲストも「うん、そうだな」と気に入った様子。ホッと一息つくこいちゃ。
すると翌日。「こないだの企画のレイアウトだけど」と言いながら絵を描き出すトシゲスト。こいちゃは「あれ? 昨日のは結局NGだったのかな」と思いながらその絵を見ると、それは昨日のこいちゃが描いたヤツでした。なんとぉ! トシゲストは昨日のこいちゃの提案をすっかり忘れていたのです。それでいて、トシゲストが描いたレイアウトは、昨日こいちゃが描いたものと99%同じ。こいちゃの提案は思いっきり忘れていながらも、レイアウトだけはしっかり覚えていたのね。「手柄を横取りされた……」というよりも、人の記憶っておもしろいなーと思いました。でもそのときはあまりのことに「おいおい、そりゃ昨日ワシが描いたレイアウトだろうが」とは突っ込めなくて、ナゼかずっと封印していたネタです。そして昨日たまたまそれを思い出して、みんなに披露したら大爆笑で嬉しかったんだけど、こいちゃはこんなおいしいネタをどうして今まで明かさなかったのか? そしてこれも、記憶のマジックなのですねん。

びでよ

心に引っかかることがあって、またもやちょっぴり落ち込んでしまった。こいちゃってば忙しい。最近は時間もあるので、録り溜めしといたびでよを見た。びでよというのはいいですな。自分の好きな番組だけ、どんどん見られる。こいちゃはバラエティ(ほとんどダウンタウンの)番組ばっかり録っていて、見るといつも大爆笑してしまって、とてもスッキリするしシヤワセな気分にもなる。笑うという行為には、どうしてこんなにも救われてしまうでしょうかね。それとも、こいちゃだけなのか?
そして、引っかかることへの答えも出ました。それは「必ずしも万人にわかってもらう必要はない」ということでっす。なにか誤解が生まれたとして、クドクドと説明したら解けるかもしれないんだけど、そうするのはカッコ悪いし、第一パワーがいる。本当に必要な人にはちゃんと説明はするけれど、そうでない人には誤解されて批判されたままでいいんじゃないか。前までならそういう人にも説明していたけれど、こいちゃにはどうしようもないところもいっぱいあるけどいいところもあって、そういうことを知ってくれている人にだけ知ってもらえればそれでいいんじゃないかと思ったのでした。うむ、大発見。「そんなこと、当たり前じゃん」という人も多いだろうな。でもこいちゃには偉大な発見なのでしたよ。

ぐるっと1周300m

お仕事がとりあえず終わって、大手を振ってのフリーな時間。すばらしく気持ちがよい。過去のこいちゃ、どうもありがとう。
今日はたまたますかっすに、先日の試合に出た人がいろいろと集まった。みんな格段に動きがよくなっていて、しかも向上意欲に燃えていて、スクールに申し込んだり、10月にある別の試合に申し込んだり。試合ってすごい。
そんで今日こいちゃは、ランニングサークルというのに参加しました。すかっすには体力が必要なのですね。夜の公園をぐるっと走って、1周約300m。30分で9〜10周。数を数えるのは苦手だ。
空には赤くて丸くて大きな月が出ていて、ジム内のベルトコンベアーみたいなので走るのよりゼンゼン気持ちよし。走るこいちゃ、赤い月、走るこいちゃ、赤い月、月なこいちゃ、赤い走る……。こういうのを、自己満足というのですな、きっと。

そして翌日

試合は2日間で、昨日勝った人が今日も出るのです。こいちゃのジムからも3人残っていたので、応援に行きました(ひとりは優勝、ふたりは3位でした)。そしてお目当てがもうひとつ。この試合はイベントもあって、昨日負けたG3クラスの人に限り、すかっすトッテモうまい人(5年ぐらい前まで14年連続日本のチャンピオンだったすんごい人)が無料でスクールを開いてくれたのです。それは激しくお腹が空いているところに、とてつもなく栄養の高いものを食わせてくれるようなことで、これ以上ない栄養補給です。ありがたい。すかっすはじめたばかりみたいな白髪混じりのおじまさから、本来なら準決勝あたりまで行ってもおかしくないけど、最初にスゲー強い人に当たっちゃって1回戦で負けたうまいお兄さんまで、いろいろな人がスクールを受けていて、なんだか本当にみんなで、同じ船に乗っている気がしました。
試合が全部終わった後はパーチーがあって、試合を運営している人達が手作りしてくれたものを食ったり酒を飲んだりしながら、試合を見てくれた人が「こういうところがダメだったから、もっとこういう風になればいいね」なんてアドバイスをくれたりする。そしたらもっとすかっすが楽しくなるよと言われたり、悔しいからもっと練習してうまくなろうと思ったり、ほかの大会にももっと出ようよとみんなで話し合ったりして、ますます気持ちが高ぶりました。
すかっすがとてもうまくて、試合をしてるときは手の届かない遠い人でも、普通のときは単なるすかっす好きの気さくな人で、こいちゃみたいなモンにも話しかけてくれる。「どうしたらそこまでうまくなれるんですか?」という質問にも、冗談を交えながら気楽に答えてくれたりするんだけど、これはすかっすだからかもしれない。なにしろマイナーで人口が少ないから、コミュニティも小さくて、上手な人も近いのです。いや、技術的には遠いけど。
とにかくいいことイッパイで興奮してしまって、途中で「これはなんだかまるで宗教みたい」と思ったけど、それがいいのか悪いのかは程度次第だと思う。こういう風なおのろけニッキを書く程度なら、許されてもいいのではねいかな。そして今回ひとつ思ったこと。当たり前なことだけど、思い出が増えるのはいいものですな。

当日夜

なんてこったぁ〜! 寝過ごして試合に出られなかったー!
なんて冗談はさておき、ちゃんと行って参りました。
若手のお笑いの子の話もアコーディオンもシミュレーションもイメージトレーニングも、試合中はすっかり忘れてしまった。で、結局答えは1回。たった1枚。わずか1回戦で敗退。
試合前は緊張しました。だもんで、自分で申し込んでおきながら「なんでこんなことしなくちゃいけないんだろう」と思う。それなのに、負けたら「もっと試合がしたかった」と悔しくてさみしい気持ちになる。もし勝ったら勝ったでまた次の試合前に緊張して、「なんでこんなこと……」と思うんだろうな。
我がジムからは7人がエントリーして、朝10時から夜8時までの間に、それぞれバラバラに試合の時間がやってきて、みんなそれぞれの時間に緊張する。さっきまで普通だった人が緊張して、それをさっきまで緊張していた人がなだめたりする。自分の番ではしっかり緊張していながらも、そうじゃないときは「この人、なんでそんな思いまでして試合にでるんだろう」などと思ったりする。ああフシギ。そしてとてもおもしろい。ちなみに「なんで試合に出るか」というと、心の底から楽しかったり悔しかったりするリアルな体験が、次の大幅なステップにつながるからです。

当日朝

10時に寝たら3時に起きちゃって、今も眠れない。やっぱり緊張してるのかな。今日はすかっすの試合なのです。でも頭はスッキリしていて、ゲームのシミュレーションとか、上手な人のプレーを思い出してイメージトレーニングとか、そういうのを脳みそが勝手にしている。
G3という、まぁCランクのに出るのだけれど、どんなレベルなのかわかんない。こいちゃは今日、何回わんぴーすが着れるんだろう。第1試合は昼2時半からです。

前日

知り合いの若手お笑い芸人の男の子から電話があった。10月からテレビのレギュラーが決まったそうで、その報告。そういうのを聞くと、こっちまでうれしい。
リストバンドを買いに、久々に下北沢に行った。そしたらいい感じのカフェーがあって、客の男の子がアコーディオンでタンゴをメリハリよく奏でていて、とてもいい気持ち。明日はすかっすの試合だ。

髪結いの亭主

お仕事が忙しくて、すかっすにゼンゼン行けない。土曜日には、初の公の試合に出るというのにぃー! タバコを吸いまくったり、食欲なくしてゲッソリしてるばやいではないのにぃー! 
しかし今はワーカーズ・ハイの状態なので、いろんなことでゲラゲラ笑えて、これはこれでおもしろい。そんで、今日笑ったネタをひとつご紹介。
大学時代の先輩から久々に電話がかかってきて、最近観た映画などの話をした。「最近ので一番印象に残ってるのは、『橋の上の少女』ですかねー」とこいちゃ。それを聞き、「あ、それってあの作品の監督の……」と反応するセンパイ。『髪結いの亭主』と言いたいのだが、ふたりともなぜか思い出せない。するとセンパイ、「あ、そうだ、『美容院の人』だっけ?」。
もうね、死んでしまうかと思うぐらい笑いました。
美容院の人って、そんな身も蓋もない言い方ってアンタ。たしかに「髪結いの亭主」も大きいくくりでは美容院の人だけど、それじゃなんのドラマ性も感じねーっつーの。こういうビミョーな距離感に、こいちゃの笑いスイッチはすぐに反応してしまいます。ああ、ビミョーっていいな。それにしても、風呂ぐらいには入りたいものだ。

マンガ喫茶(訪問編)

近日、とはいかなかったけど、例のマンガ喫茶に行って来た報告でっす。
料金に関しては、本当にずっといても888円でしたよ。ほかに「1時間までは250円」みたいな料金設定もあって、2時間半までだとそっちの方が安いらしいんだけど、最初に「今日は888円コースで」と決める必要はなく、例えば2時間で帰っちゃうときには時間設定の料金で換算してくれるらしい。つまりはもっとも安いコースが自動的に適応されるわけで、この辺は良心的です。
飲み物も、ペットボトルのものやコーヒーなどは飲み放題。缶ジュースだけ1本目はサービスで、2本目からは120円ぐらい。缶飲料の中には発泡酒(限りなくビールに近いヤツ)もあったんだけど、なんと1本目は50円、2本目からは150円。ちなみに発泡酒は、普通に買うと135円ぐらいです。
しかも帰り際には「アメをどうぞ」だって。さらに次回の割引券もくれて、それを使うと700円ちょっとになるのです。採算あうんか(再び)。もしくは新手のボランティアか? こいちゃはこのボランティア喫茶で、2日(各7時間)かけて「スラムダンク」31巻を読破して、気分はまさに天国。外との出入りも自由で、食べ物の持ち込みも自由。こいちゃの横に座っていた青年は、カップラーメン食ってました。
ほんでもって、みなさんが一番気になる「ブサイク店員(改善版)」についてですが……これについてはコメントしづらい。2日間行ったときに同じおばさま店員がいたので、この人のことだろうと思ったんだけど。というのもその人は、「清川虹子をかわいくした」ような人だったの。どうよ、ビミョーでしょ? そして「アナタは途中で入れ替わったのか? それともブサイクを改善したのか? そして改善したつもりなのか?」と聞く勇気も、こいちゃにはなかったのでした。まぁ、ナゾはナゾのまま、取っておくのもひとつの手ですな(苦しまぎれ)。

一緒だけどバラバラ

元気じゃないことへの反応が意外に多くて、びっくりしてありがたくておもしろいなぁと思っています。励まし方にも、その内容にも個性がある。でもいずれにも共通しているのは、どれもみなさんの実体験だということ。それがバラバラっつーことは、人それぞれがバラバラだというわけで、おもしろいですね。当たり前のことなのだが。
さてこいちゃはすっかり元気になって、相変わらずすかっすをしたりお仕事から逃げたりぼのぼのを読んで「サイコーだなぁ」とつぶやいたりしてますよ。うん、ぼのぼのはサイコーだ。

ケーキ

1個前のニッキを書いたら、思いがけず掲示板やらメイルやらで励ましていただいて、なんとも言えない気分になりました。体の一部がケーキになったような気持ちになったんだけど、わかりづらいかな。でも本当、そんな気分になったのです。みなさん、どうもありがとう。
悩みとかは、本当は自分ひとりで解決したいと思っているのだけれど、そうできないことも悪くないと思いました。そして思ったのが、みんな同じなんだナーと。新聞紙まるめてチャンバラしてみたりいろいろしながら、出口を探しているんですね。かわいいじゃん。そういうの、いいと思います。
ちなみにこいちゃは、元気になりました。取り急ぎ、ご報告マデ。

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